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【初心者OK】米ぬかで簡単!家庭で作れるボカシ肥の作り方と効果|野菜が元気に育つ有機肥料レシピ

ひろっち

こんにちは、ひろっちです。

家庭菜園で野菜を育てるなら、土づくりと肥料選びはとっても大切。特に「じっくり効いて、土も元気にする肥料」がほしい方におすすめなのが、**自家製のボカシ肥(有機肥料)**です。

今回は、私が普段から愛用している「米ぬか・油かす・骨粉・もみ殻燻炭・納豆菌」を使った家庭用ボカシ肥の作り方と効果、NPK成分の目安をご紹介します。


✅ 自家製ボカシ肥の基本材料と役割

材料主な役割
米ぬか発酵の主役。チッソとミネラルが豊富
油かす(+骨粉)チッソとリン酸で栄養価アップ
もみ殻燻炭土壌改良、微生物の住処
納豆菌発酵促進、腐敗防止、土壌菌活性化

すべて家庭でも手に入る自然素材で、環境にも野菜にも優しいのが魅力!


🧪 NPK成分(チッソ・リン酸・カリ)の目安と特徴

成分推定含有量役割
チッソ(N)3〜5%葉や茎の生育を促進
リン酸(P)4〜8%根の発達・花や実のつきに効果的
カリ(K)1〜2%病気に強くし、茎を太くする

特にリン酸が多めなので、実をつける夏野菜や根菜類に相性バツグン


🌱 ボカシ肥の効果と使い方のコツ

■ 効果

  • 緩やかに効くので、根を傷めず育ちが安定
  • 土の中の微生物を元気にして団粒構造
  • 長く使うほどふかふかの土に改善

■ 使用方法

  • 元肥(植え付け前):1〜2週間前に土に混ぜて寝かせる
  • 追肥(育成中):株元に軽くまいて、土に軽く混ぜる(根に直に触れさせない)

🌽 どんな野菜に向いてる?

  • トマト、ナス、ピーマンなど実をつける野菜
  • ネギ、にんにく、玉ねぎなどの根菜
  • 花を咲かせる作物全般

📝 まとめ|家庭で手軽にできる、エコで安心な有機肥料

市販の化成肥料に頼らず、手作りのボカシ肥で安全・安心な家庭菜園を始めませんか?

  • 手に入りやすい素材だけ
  • 土にも野菜にも優しい
  • 微生物が元気になり、使うほどに土が育つ

ぜひ、ひろっち流ボカシ肥を作って、家庭菜園ライフをもっと楽しく豊かにしてみてください😊


✅ この記事のポイントまとめ

  • 米ぬかや油かすでボカシ肥が簡単に作れる
  • N-P-K成分の目安もあるから、野菜に合わせて使いやすい
  • 土をふかふかにして、収穫もバッチリ期待できる

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若冲と国芳のパパ ひろっち
若冲と国芳のパパ ひろっち
狩りのできない猫
49歳おじさんの独断と偏見で気ままなことを書いてます。猫、DIY、家庭菜園。 座右の銘『のんびりぼちぼち』
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